はじめての方に向けて、このセットを作りました。
バターのいとこを味わう3種セット。

はじめてバターのいとこを手に取る方に、まずは気軽に、世界観をまるごと味わってほしい。
そんな思いから、このセットを作りました。

定番のゴーフレットから、しっとりケーキ、ザクっと食感のラスクまで。
バターのいとこを象徴する“3つの個性” をひとつにまとめています。

おやつの時間に、自分へのごほうびに。 まずはこのセットから“バターのいとこのおいしさ”に触れてみてください。

王道のバターのいとこ4種を楽しむ
「THE GOLDEN BOX」

無脂肪乳からつくった、やさしい甘さのミルクジャムを、バターがふわっと香るゴーフレット生地でそっと挟みました。

ひと口で、ふわっ シャリッ とろっの3食感。
〈バターのいとこ〉は、やさしい味わい、たのしい食感のお菓子です。

「THE GOLDEN BOX」は4つの味わいが一度に楽しめるので、“まずはこちらから” とおすすめしたいひと箱です。

◾️ミルク味
バターが香り立つゴーフレット（ワッフル）生地の中に、無脂肪乳でできたとろっと甘いキャラメルのようなミルクジャムがはいっています。

◾️チョコ味
コクのあるチョコレートペーストの甘みと、生地からも味わえるカカオ本来の風味が口いっぱいに広がります。

◾️あんバター味
小豆本来の風味と香り、食感を最大限に引き出し、バターにも合うようにスキムミルクでほのかなコクをプラスしたつぶ餡ペーストで、食べ応えたっぷりの一枚。

◾️塩キャラメル味
無脂肪乳を使ったミルクジャムに、濃厚でビターなキャラメルクリームを合わせ、塩のアクセントがピリッと後を引く大人なフレーバー。バターの香り豊かな生地との相性も抜群です。

バターのいとこをしっとり新食感のベイクドケーキに仕立てた
「とろけるベイクドケーキ（ミルク）」

バターのいとこがケーキになったら…？
そんな発想から生まれた、しっとり食感のベイクドケーキ。
1枚1枚手作業で焼いているバターのいとこのゴーフレット生地をケーキに使用しています。

生地を切り抜く際に生まれる、おいしい"はしっこ"。
素材の恵みを余すことなく大切に、新しいお菓子として届けたいという想いから、とろけるベイクドケーキは生まれました。

バターの香りとしっとりとした食感、きび糖とバニラ風味の優しい甘さがどこか懐かしい、 新食感のケーキに仕上がっています。

おいしいバターのいとこ生地を、余すことなく使ったザクザク食感ラスク
「いとこのラスク（バターシュガー味）」

バターのいとこをつくるときに生まれる、いとこ生地の“はしっこ”。
そのままでもおいしい生地を、無駄にせずちゃんと届けたくて、
ザクザクとした食感のラスクに仕立てました。

「おいしさを余すことなく。」
そんな気持ちから生まれたおやつです。

ちょっぴりビターな味にシナモンのよい香りをアクセントに。
サクッとした食感に生まれ変わったゴーフレット生地は一度食べるととまりません。

3つのお菓子の個性が、スキムミルクから生まれる〈バターのいとこ〉らしさをそっと届けてくれます。
このセットが、〈バターのいとこ〉を知っていただくきっかけになれば幸いです。

はじまりは、無脂肪乳から。

那須の豊かな牧場で育った牛から生まれる、おいしい牛乳。
そこからバターをつくると、無脂肪乳（スキムミルク） がたくさん生まれます。

本当は、だれかが手をかけて育てた大切なもの。
なのに、市場では安く扱われてしまうことが多い。

その価値を、ちゃんと届けたい。

そんな思いから、「バターのいとこ」は生まれました。
おいしいに「やさしい循環」をそえるお菓子です。

バターをつくるときに生まれる、無脂肪乳。
本当は、大切に育てられた牛乳の一部なのに、
市場ではほとんど価値がつかないまま扱われてきました。

おいしいものをつくるなら、その背景もやさしくありたい。

そう考えて、私たちは無脂肪乳からミルクジャムをつくり、
それをゴーフレット生地でそっと挟んで「バターのいとこ」が生まれました。

成形の時に出る“はしっこ”はラスクに。
香りの余韻が残る部分はグラノーラに。

おいしさを、余すことなく。
それが、私たちのものづくりです。

パッケージにある「90 / 04 / 06」の数字について

「バターのいとこ」の箱に印字された数字には、意味があります。

数字 意味
90 生乳のうち 無脂肪乳 になる割合
04 バター になる割合
06 バターミルク になる割合

バターをつくる過程で生まれる“いとこ”たちの存在を
ちゃんと見える形にしたかったから。
数字は、おいしさを余さず生かしたい という小さな宣言です。

つくる人のこと

GOOD NEWSの製造現場では、
障がいのある方や、子育て中で働き方に制約がある方など、
さまざまな背景を持つスタッフが一緒に働いています。

一つひとつの工程を、ていねいに、ゆっくりと。
お菓子をつくる時間が、だれかの働く場になり、
働く場が、まちにやさしい循環をつくっていく。

おいしいを届けることと、やさしい社会をつくること。
その両方を大切にしています。